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2024.12.20

郡山・田村の3現場パトロール/県中建設

県中建設事務所管内工事安全推進協議会(会長=和知聡県中建設事務所長)は13日、郡山・田村方部の今年度第2回安全パトロールを実施し、3現場を巡回した。
葛西翠郡山労働基準監督署副所長、西里萌亜同労働基準監督官、県中建設事務所の吉澤信之、富永靖章主幹兼専門技術管理員、愛川薫事業部道路課長、遠藤政義主幹兼あぶくま高原道路管理事務所長、県建設業協会郡山・田村支部の会員など16人が参加した。
巡回した現場は①国道288号道路改良工(田村市船引町船引地内、施工=富士工業)②右支夏井川筋護岸工(小野町大字小野新町地内ほか、石覚組)③須賀川三春線橋梁補修工(郡山市田村町守山地内、武田工務店)。
国道288号の現場で行った出発式で富永主幹が「冬場は足場が悪くなるため、転倒等の事故が増加する。足場周辺を重点的に点検し、事故を未然に防ぎたい」とあいさつ。愛川課長がパトロールの概要等を説明した。
参加者は、現場代理人から現場概要等の説明を受けながら、安全掲示板や現場の安全・資材管理状況を確認。巡回後、良い点や改善点を挙げ、情報共有した。
この後、郡山市の郡山建設会館に移動し、パトロールで出された意見内容を取りまとめて講評。郡山・田村支部の会員らを含めた計30人が参加した。西里監督官による安全管理に関する講習会も開いた。


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