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2025.02.07
学福生に手刻み加工など大工技術指導

建築大工への理解を深めてもらい、将来の担い手確保につなげようと開いているもので、5年ぶりの開催。普通科実務選択コースの2年生12人が受講した。
菅野会長があいさつし、神野功専務理事が協会の活動等について説明。大橋祐一副会長と三浦慶顕理事が実技のポイントなどを解説した後、生徒たちは2班に分かれ、木材の手刻みから小屋組みまでを体験した。
ノコギリやカンナ、木槌、ノミの使い方について教わり、あらかじめ墨付けした木材を手刻みし、加工した部材を合わせて小屋を作り上げた。
菅野会長は「手刻みで一からモノを作り上げる魅力、面白さを知ってもらいたい」、大橋副会長は「少しでも大工の仕事に関心を持ってもらえたことが嬉しい。大工ではなくても、今回の講座を経て建設業に関わる仕事に興味を持ってもらえたら」と話した。
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