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2018.04.03

木の香り漂う施設落成/浅川町こども園/金子社長らテープカット

浅川町の幼保一体化施設「町立あさかわこども園」の落成式は1日、蓑輪字坂前地内の現地で行われ、出席者は新たな保育・教育施設の落成を祝った。
老朽化した町立保育園、同幼稚園を一体化させた。敷地1万3821平方㍍に、県産材を使用してW造平屋2429・49平方㍍で整備した。定員は232人。実施設計は鈴木伸幸建築事務所、造成設計は藤建技術設計センター、建築・造成工事は三金興業が担当した。
式には、須藤一夫浅川町長や施工関係者など約100人が出席した。須藤町長、鈴木聖志鈴木伸幸建築事務所社長、近藤松一藤建技術設計センター社長、金子芳尚三金興業社長らがテープカットし、同園の完成を祝った。須藤町長は「木材がふんだんに使われ、温かみを感じ、木の香りが漂う子どもたちにやさしい施設が完成した。子育て施設として安全安心な環境を整え、教育の充実を図りたい」とあいさつした。円谷忠吉町議会議長らが祝辞を寄せ、あさかわこども園幼稚部園児が園歌を披露した。
同日、同園隣接地の町立あさかわ図書館落成式も行われた。旧民間診療所を図書館に改修したもの。設計は東石建築設計事務所、施工は田工業が担当した。
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