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2018.09.18
十文字トンネルなどで職場体験/磐城国道事務所
東北地方整備局磐城国道事務所発注現場で13日、いわき市立草野中学校の3年生を対象にした職場体験学習が行われた。
同校では総合的学習の中の一環で、働くことの意義を考えるため毎年職場体験を行っており、今年度は24事業所を訪問している。
同事務所には生徒3人が訪問。国道399号十文字トンネル工事や三和町の三和建設機械格納庫を見学した。十文字トンネルは昼夜2交代で1日約4㍍の掘削を進め、約1000㍍(全長2875㍍)まで進捗している。阿部進一同事務所建設監督官が公共事業やまちづくりの意味、工事の主旨を話し、施工する安藤ハザマの山根丈現場代理人が工事概要や現場作業における注意点などを説明した。実際の掘削現場を見学したほか環境保護のための濁水処理プラントのモデル実験も行った。見学後に生徒たちは「被災地に行く時にトンネルがあれば便利だと思った」と感想を述べていた。
建設機械格納庫では、除雪等に使用する建設機械を見学したほか、維持作業の体験を行った。
※掘削岩を興味深そうに見る生徒たち
同校では総合的学習の中の一環で、働くことの意義を考えるため毎年職場体験を行っており、今年度は24事業所を訪問している。
同事務所には生徒3人が訪問。国道399号十文字トンネル工事や三和町の三和建設機械格納庫を見学した。十文字トンネルは昼夜2交代で1日約4㍍の掘削を進め、約1000㍍(全長2875㍍)まで進捗している。阿部進一同事務所建設監督官が公共事業やまちづくりの意味、工事の主旨を話し、施工する安藤ハザマの山根丈現場代理人が工事概要や現場作業における注意点などを説明した。実際の掘削現場を見学したほか環境保護のための濁水処理プラントのモデル実験も行った。見学後に生徒たちは「被災地に行く時にトンネルがあれば便利だと思った」と感想を述べていた。
建設機械格納庫では、除雪等に使用する建設機械を見学したほか、維持作業の体験を行った。
※掘削岩を興味深そうに見る生徒たち
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