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2018.11.01
火山泥流想定し訓練/郡山国道事務所ほか

訓練には、同事務所のほか福島河川国道事務所、磐城国道事務所、三春ダム管理所、摺上川ダム管理所の職員参加。磐梯山の噴火で、降り積もった雪に火砕サージが接触し、国道49号線上に最大2㍍の火山泥流が到達する想定で行った。
志田浜駐車場での訓練では、衛星通信車を設置し、ヘリサットによる磐梯山の映像や国道49号の被災状況をi―RAS(無線アクセスシステム)を介して送受信したほか、総括班のある郡山国道事務所とメール、データ送信などの訓練を行った。Ku―SAT(衛星小型画像伝送装置)による映像などの送受信も行った。
猪苗代町役場でも、Ku―SATによる通信訓練を行い、郡山国道事務所では、各現場からの映像やメール、データの確認、通話を実施した。緊急時の事務所間の連携に向け、迅速な初動体制の確立へ、手順を確かめながら真剣に取り組んでいた。
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