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2018.11.01
火山泥流想定し訓練/郡山国道事務所ほか
東北地方整備局郡山国道事務所は30日、災害時に使用する防災情報機器の操作習熟に向けた防災通信訓練を、猪苗代町の志田浜駐車場ほか2カ所で実施した。
訓練には、同事務所のほか福島河川国道事務所、磐城国道事務所、三春ダム管理所、摺上川ダム管理所の職員参加。磐梯山の噴火で、降り積もった雪に火砕サージが接触し、国道49号線上に最大2㍍の火山泥流が到達する想定で行った。
志田浜駐車場での訓練では、衛星通信車を設置し、ヘリサットによる磐梯山の映像や国道49号の被災状況をi―RAS(無線アクセスシステム)を介して送受信したほか、総括班のある郡山国道事務所とメール、データ送信などの訓練を行った。Ku―SAT(衛星小型画像伝送装置)による映像などの送受信も行った。
猪苗代町役場でも、Ku―SATによる通信訓練を行い、郡山国道事務所では、各現場からの映像やメール、データの確認、通話を実施した。緊急時の事務所間の連携に向け、迅速な初動体制の確立へ、手順を確かめながら真剣に取り組んでいた。
訓練には、同事務所のほか福島河川国道事務所、磐城国道事務所、三春ダム管理所、摺上川ダム管理所の職員参加。磐梯山の噴火で、降り積もった雪に火砕サージが接触し、国道49号線上に最大2㍍の火山泥流が到達する想定で行った。
志田浜駐車場での訓練では、衛星通信車を設置し、ヘリサットによる磐梯山の映像や国道49号の被災状況をi―RAS(無線アクセスシステム)を介して送受信したほか、総括班のある郡山国道事務所とメール、データ送信などの訓練を行った。Ku―SAT(衛星小型画像伝送装置)による映像などの送受信も行った。
猪苗代町役場でも、Ku―SATによる通信訓練を行い、郡山国道事務所では、各現場からの映像やメール、データの確認、通話を実施した。緊急時の事務所間の連携に向け、迅速な初動体制の確立へ、手順を確かめながら真剣に取り組んでいた。
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