福島建設工業新聞社

郡山電設業者協議会は、JR郡山駅前を光で彩る「第13回ビッグツリーページェント・フェスタ・inKORIYAMA」の開幕に合わせたイルミネーション設置作業を行った。今回は東口広場にも電飾を行い、昨年から3万個増の35万個の電球を設置した。16日には点灯式も行われ、来年1月14日までの約2カ月間、午後5時から11時半まで、やさしい光が織りなすイルミネーションが駅の利用者や郡山の市民らに夢と希望を与える。
協議会の地域貢献活動で設置作業から点灯期間中の保守管理まで全面協力。今月6・7日に東口広場、西口広場は13～15日まで3日間の作業で会員企業から高所作業車12台、延べ200人が協力した。西口広場には大ケヤキにイチョウ並木、麓山の滝噴水広場、光のトンネル、市のキャラクター「がくと君」のモチーフライトなど約33万個、東口広場にはネットライトやエンジェル、スノーフレークなどのモチーフライト約2万個を設置した。両広場にはイルミネーション前で写真を撮って楽しめるフォトスポットも設けた。