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2019.02.05

管内6現場の管理体制を確認/いわき建設安全推進協

いわき建設事務所管内建設工事安全推進協議会(会長=諏江勇いわき建設事務所長)は4日、今年度第2回の管内土木建築工事現場安全パトロールを行い、計6現場を巡回して安全衛生管理体制を確認した。
いわき労働基準監督署から三瓶詔宏安全衛生課長、轟正哉労働基準監督官、建設事務所から佐藤光彦主幹、富永靖章主幹兼企画管理部長らと県建設業協会いわき支部の役員・安全指導者ら計27人が参加した。いわき合同庁舎で行われた出発式では、同事務所の今泉仁史主幹兼専門技術管理員が「悪い部分だけでなく、良い部分も積極的にチェックしてほしい」とあいさつした。
パトロールは北部、南部の2班体制で各6現場を巡回し、標示類の設置状況や重機車両の管理、現場の整理整頓、防護柵の設置状況などの労働安全衛生管理体制を点検した。パトロール終了後にいわき建設会館で検討会を開き、三瓶課長、轟監督官が講評した。
実施個所は次の通り。
▽道路橋りょう整備(再復・道路改良)国道399号・内倉1工区(施工=堀江工業・加地和組JV)▽同内倉2工区(福浜大一建設・荻野組JV)▽同(交付・橋梁補修)小名浜小野線ほか(アドマック)▽公共災害復旧(再復・海岸)岩間佐糠地区海岸(林興業)▽道路橋りょう整備(復交・道路改良)泉岩間植田線(中山組)▽同(再復・道路改良)いわき上三坂小野線(福浜大一建設)


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