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2019.05.24
安達広域消防本部が危険を体験/菅野建設工業実技センターで
菅野建設工業は本社敷地内の危険体感実技センターを、建設業界以外の団体にも開放し危険体験講習を行っている。22日には安達地方広域行政組合消防本部が危険体験研修会を行い、業務上の危険の察知や環境改善に役立てた。
南消防署員7人が参加した。菅野建設工業の本多英男管理本部統括管理部長が「施設は建設業界の危険状況が主になっているが、体験した危険状況を消防の業務に置き換えて参考にしてほしい」とあいさつした。
参加者は滑り転倒、脚立作業、平衡感覚、VRを用いた高所作業、落下などの体験を通じて、建設業の危険状況を理解し、消防業務上にある危険性と比べるなど正しい作業の重要性を学んだ。南消防署の三浦聖徳主任主査は「実際に危険を体感でき、業務上の参考になる良い研修だった。他の署員にも体験してもらいたい」と話した。
同消防本部は31日、6月5日、6月14日にもセンターで研修を行う。
南消防署員7人が参加した。菅野建設工業の本多英男管理本部統括管理部長が「施設は建設業界の危険状況が主になっているが、体験した危険状況を消防の業務に置き換えて参考にしてほしい」とあいさつした。
参加者は滑り転倒、脚立作業、平衡感覚、VRを用いた高所作業、落下などの体験を通じて、建設業の危険状況を理解し、消防業務上にある危険性と比べるなど正しい作業の重要性を学んだ。南消防署の三浦聖徳主任主査は「実際に危険を体感でき、業務上の参考になる良い研修だった。他の署員にも体験してもらいたい」と話した。
同消防本部は31日、6月5日、6月14日にもセンターで研修を行う。
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