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2019.05.31

予算確保など要望へ/県道路整備促進協議会

県道路整備促進協議会(会長=立谷秀清相馬市長)は28日、福島市のエルティで今年度総会‌​を開いた。県内道路の早期整備実現に向けた予算確保など、国に対する要望事項を決議。道路関係団体との連携など今年度事業計画を決めた。
県内の市町村長と県土木部幹部ら約50人が出席した。立谷会長は「国、県、市町村道など交通網の確保はインフラ整備の根幹。災害から地域を守るネットワーク構築へ向け、予算要望に協力してほしい」とあいさつ。鈴木正晃副知事、柳沼純子県議会副議長が祝辞を寄せた。
国に要望する8項目を決議した。早期整備などを求める具体的な事業は次の通り。
▽福島イノベーションコースト構想、特定復興再生拠点計画の関連道路事業▽国道399号十文字改良▽東北中央自動車道相馬福島道路▽常磐自動車道いわき中央IC~広野IC間、山元IC~岩沼IC間の4車線化、暫定2車線区間の付加車線工事、全線4車線化▽同双葉ICと南相馬市小高区に設置を検討しているスマートIC▽国道6号(勿来バイパス)整備▽会津縦貫道路、国道118号鳳坂峠、同401号博士峠の整備促進、除雪費用確保▽国道4号鏡石拡幅、伊達拡幅、矢吹鏡石道路▽国道13号福島西道路Ⅱ期▽磐越自動車道会津若松~新潟中央間4車線化▽国道49号北好間改良、猪苗代拡幅、会津防災▽国道289号八十里越


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