HOME > トピックス一覧 > 事故の怖さを体感/県南電気協組が新入社員向け研修
トピックス
2019.06.05
事故の怖さを体感/県南電気協組が新入社員向け研修

同組合技術委員会の主催、東北電力郡山電力センター配電技術サービス課の協力。現場経験の浅い新入社員が対象で、工事作業中に起こりやすい「墜落」や「感電」などの労災事故を疑似体験することで、安全装備や基本動作、作業手順の重要性を確認し、労働災害防止と施工品質向上につなげようと毎年行っている。
18歳から48歳までの新入社員や現場経験1年未満の社員20人が参加。開講式では諸橋一久副理事長兼技術委員長が「現場の事故が多発傾向にある。訓練を通して電気の怖さを経験し、あすからの現場作業に生かしてほしい」と訓示した。
参加者は墜落、感電、電線の過電流遮断、短絡、中性線欠相、梯子・脚立倒壊、高所作業車を使った宙吊りなどを体験した。墜落体験では胴綱と補助ロープ、汗をかきやすい夏場に多い感電では、手袋など安全装備の重要性と事故防止のポイントなどについて再確認した。
トピックス
- 東北地整と建協連等が意見交換会 2025.04.21
- 県土地改良建設協会県北支部が総会 2025.04.21
- 災害時給水栓を整備/会津若松市上下水道局 2025.04.21
- 小学校通学路で登校時誘導/県警備協県南支部 2025.04.18
- 会津管工事協組がボウリング大会 2025.04.18