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2019.07.03

3WGで検討継続/県建設業協会経営合理化委

県建設業協会(長谷川浩一会長)は1日、福島市の県建設センターで第106回経営合理化委員会‌​を開き、新委員長に石川俊協会副会長、副委員長に浅沼秀俊副会長を選任した。今年度も①入札制度等研究提案②本支部組織体制等検討③働き方改革等検討―の3作業部会(WG)を継続設置して、各課題の改善・解決を図る。
委員一人ひとりに委嘱状を交付。鈴木武男専務理事があいさつした後、委員会の今年度活動予定などを協議した。
入札制度等研究提案WGは、県入札制度の改善に向けて、2018年度に提出した意見に対する県入札制度等監視委員会の回答を検証。会員の入札制度に関する要望等を把握し、今年度の意見聴取に反映する。
本支部組織体制等検討WGは、18年度にまとめた中間報告に基づき、運営体制の課題や目指すべき方向性等について議論を深める。働き方改革WGは、会員企業の休日実態を確認するとともに、先進事例やモデルケースの説明会など会員に対する支援事業、外国人労働者の現状・課題について情報を収集。働き方改革に関する提言の今年度策定を目指す。


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