HOME > トピックス一覧 > 先人敬い神輿担ぎ/福島市の聖徳太子神社で
トピックス
2019.08.05
先人敬い神輿担ぎ/福島市の聖徳太子神社で

神事は福島稲荷神社の丹治正博宮司ら5人の神職によって執り行われた。出席者らは玉ぐしをささげて建築の祖・聖徳太子の偉功に思いをはせ、家業や人々の安全を祈願した。
前夜祭では、福島市を中心に同讃仰会と神輿を担ぐ会に所属する若手職人、世話役ら約60人が集合。先人の遺徳を敬いながら太子神社の神輿担ぎが盛大に行われた。
神社前で神事を執り行い、御霊を神輿に移す移御式を行った。約40人の若手職人らが担ぎ棒に肩を入れると歓声が上がり、約450㌔の神輿はもみ上げられながら境内を回り、市内に出て約1時間にわたり練り歩き職人の威勢と心意気を示した。
讃仰会は聖徳太子を奉る大工、鳶、左官、塗装などの県北地方の建築関係職人で結成。神社は1940年に計画され62年に建立された。神輿は2003年に製作した。(8月5日付)
トピックス
- 大雪対応協力6社に感謝状/郡山国道事務所 2025.04.02
- 県サッシ施工協会が総会 2025.04.02
- こむこむ館で夢の屋根大作戦 2025.04.02
- 5月25日に福島駅前でフェス/県建協青年部 2025.03.31
- 桑原理事長を再選/県板金工業組合 2025.03.31