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2019.08.21

郡山で統一安全技術講習/県生コン圧送協組

県生コン圧送協同組合(川又寿則理事長)と全国コンクリート圧送事業団体連合会(全圧連)の主催による全圧連統一安全技術講習会が17日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、安全作業の徹底を確認するとともに技能向上を図った。
コンクリートとコンクリートポンプ工法の専門知識の習得、技能向上、労働災害防止などを目的とした同連合会の自主教育で、受講者には修了証明書が発行される。会員、非会員の圧送技能者と従事者合わせて約150人が参加。初めに川又理事長が「猛暑が続く。体調管理に気配りを」とあいさつした。
全圧連の佐藤亮治技術委員が、ブーム輸送管の破裂個所と破裂のメカニズム、点検方法などについて事故事例を紹介しながら点検ポイントなどを説明した。ダイエットインストラクターの湯座聖美さんが「動ける体をつくり事故を防ぐ」をテーマに体験講義し、サニックスの大宮和仁部長が「自動車点検・整備全般」と題して講義した。
また、ビッグパレットの屋外展示場に、最新型を含む4台のコンクリート圧送ポンプ車を展示して業界をPRした。


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