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2019.08.26
第2回講座スタート/ふくしまME防災コース
ME育成講座の第2回ふくしまME(防災)コースがスタートし、23日に郡山市の日本大学工学部で1週目の講義が行われた。27、28日には柳津町で実地演習を行う。認定試験は9月28日に実施する。
ふくしまME(基礎)認定者または同(基礎)必修講義修了者が対象の上級コースで、建設、測量設計、市町村技術担当者ら合わせて35人が受講した。曳地利光県土木部土木企画課長が「これまでに47人が認定を受けている。資格を身に付け、現場での活躍につなげてほしい」とあいさつし、「県の社会基盤施設の維持管理の現状」をテーマに講義。続いて、遠藤良弘福島地方気象台気象情報官が「災害と防災気象情報の利活用」と題して特別講話した。
県地質調査業協会の渡部貴史氏が「地形・地質区分から想定される災害の危険因子」、小沢義史氏が「県内での災害事例からの県の地形・地質的特徴など」、日本大学工学部の子田康弘、笠野英行両准教授が「シェッドおよびトンネル覆工における環境作用と劣化」「コンクリート構造物・鋼構造物に発生する劣化の特徴」について講義した。
ふくしまME(基礎)認定者または同(基礎)必修講義修了者が対象の上級コースで、建設、測量設計、市町村技術担当者ら合わせて35人が受講した。曳地利光県土木部土木企画課長が「これまでに47人が認定を受けている。資格を身に付け、現場での活躍につなげてほしい」とあいさつし、「県の社会基盤施設の維持管理の現状」をテーマに講義。続いて、遠藤良弘福島地方気象台気象情報官が「災害と防災気象情報の利活用」と題して特別講話した。
県地質調査業協会の渡部貴史氏が「地形・地質区分から想定される災害の危険因子」、小沢義史氏が「県内での災害事例からの県の地形・地質的特徴など」、日本大学工学部の子田康弘、笠野英行両准教授が「シェッドおよびトンネル覆工における環境作用と劣化」「コンクリート構造物・鋼構造物に発生する劣化の特徴」について講義した。
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