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2019.08.28
親子で構造力学学ぶ/建築学会福島支所主催
日本建築学会東北支部福島支所(支所長=大竹健義県建築住宅課長)は24日、福島市の子供の夢を育む施設こむこむで2019年度建築文化事業「親と子のやさしい構造力学講座」を開き、小学生と父兄など約20人が参加した。
実験で楽しみながら、建築の面白さを体験してもらおうと開いたもので、前回3月に続く開催。学会員の古河司県建築安全機構専務理事兼事務局長が、ペットボトルや新聞紙などを身近な素材を使って「引」「圧」「曲」など構造力学の初歩を説明した。
これを基に、チームに分かれワークショップを行った。「どこにどのように力がかかるのか」を踏まえながら、ボール紙で梁を作る。それにバスケットを下げ、おもりを順次入れていき、破断するか床につくまでの重さを競う。チームには学会員が補佐として付いた。
前回も参加し、さらに進化した作品を考え出した子供や、まず小さなモデルを作り、それを基に考察するチームもあり「まるでサイエンススクールのよう」との声も上がった。
最初は子供に任せていた親たちも、時間切れを前にして大奮闘。今回も村井弘道ふくしま建築住宅センター専務理事がエキシビジョン参加し、アーチ橋に挑戦して子供たちの度肝を抜いていた。
実験で楽しみながら、建築の面白さを体験してもらおうと開いたもので、前回3月に続く開催。学会員の古河司県建築安全機構専務理事兼事務局長が、ペットボトルや新聞紙などを身近な素材を使って「引」「圧」「曲」など構造力学の初歩を説明した。
これを基に、チームに分かれワークショップを行った。「どこにどのように力がかかるのか」を踏まえながら、ボール紙で梁を作る。それにバスケットを下げ、おもりを順次入れていき、破断するか床につくまでの重さを競う。チームには学会員が補佐として付いた。
前回も参加し、さらに進化した作品を考え出した子供や、まず小さなモデルを作り、それを基に考察するチームもあり「まるでサイエンススクールのよう」との声も上がった。
最初は子供に任せていた親たちも、時間切れを前にして大奮闘。今回も村井弘道ふくしま建築住宅センター専務理事がエキシビジョン参加し、アーチ橋に挑戦して子供たちの度肝を抜いていた。
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