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2019.08.30
大工協と女子大がコラボ/木材伐採現場で実演
県建築大工業協会(齋藤守司会長)は28日、郡山女子大学の生徒を対象に木材加工講習会を開き、技術の実演、指導を行った。
同大学では、県の森林自己学習支援事業を活用し、森林・林業・木材産業等に関する学習を行っており、活動の一環で同協会に協力を働き掛けた。
講習は、同協会の菅野四郎相談役(菅野建築)の自社山林、製材所で開催。人間生活学科建築デザインコースの生徒3人と、阿部恵利子准教授が参加した。齋藤会長は「私自身も、伐採の現場に立ち会う機会はあまりない。加工までの一連の流れを体験できる貴重な機会なので良く学んでほしい」とあいさつした。
生徒らは、スギの伐採を間近で見学し、丸太が建築部材になるまでの過程を学んだ。墨付けから手刻みによる加工も行い、プレカットとの違いを体験した。
今後は、手刻みによって加工した部材が使われる住宅建設現場の見学会や、同大学での木材加工ワークショップなどの講習を予定している。
同大学では、県の森林自己学習支援事業を活用し、森林・林業・木材産業等に関する学習を行っており、活動の一環で同協会に協力を働き掛けた。
講習は、同協会の菅野四郎相談役(菅野建築)の自社山林、製材所で開催。人間生活学科建築デザインコースの生徒3人と、阿部恵利子准教授が参加した。齋藤会長は「私自身も、伐採の現場に立ち会う機会はあまりない。加工までの一連の流れを体験できる貴重な機会なので良く学んでほしい」とあいさつした。
生徒らは、スギの伐採を間近で見学し、丸太が建築部材になるまでの過程を学んだ。墨付けから手刻みによる加工も行い、プレカットとの違いを体験した。
今後は、手刻みによって加工した部材が使われる住宅建設現場の見学会や、同大学での木材加工ワークショップなどの講習を予定している。
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