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2019.12.11
学生招き維持管理を見学/国道49号八田橋補修現場

インフラの維持管理を学ぶ学生に、実際の現場見学を通し維持管理の重要性に理解を深めてもらうことで、技術者としての成長を支えるために行っている。見学会には、同校システム工学科の学生7人のほか江本久雄准教授ら計9人が参加した。
見学した現場は、国道49号に架かる八田橋(会津若松市河東町地内、橋長32m×幅員8.8m、単純PCポストテンションT桁橋)と玉川跨道橋(郡山市熱海町地内、橋長27.1m×幅員22.6m、単純非合成I桁橋)の橋梁補修2現場。
八田橋の現場見学会では、小野工業所の髙橋明彦取締役技術部長兼設計部長、本田敏文取締役土木本部長、現場代理人の中拂光土木本部係長ら5人が案内した。中拂係長が同橋での工事概要や進捗状況、これまでの補修履歴などを説明。コンクリート劣化を引き起こす主な要因が、鉄筋のさびによるものであり、断面修復工で防さび剤の塗布がいかに重要であるかを伝えた。また髙橋部長が「インフラを10年または20年維持させ、費用削減につなげることが必要。そのために必要な資料を作成し、しっかり直すことが重要だ」と話した。
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