福島建設工業新聞社

県行政書士会(金沢和則会長)と県行政書士政治連盟(同会長)は11日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで新年賀詞交歓会を開き、今年一年の発展を誓った。
品川萬里郡山市長、太田光秋県議会議長、森まさこ法務大臣、亀岡偉民文部科学副大臣兼内閣府副大臣、根本匠、上杉謙太郎、金子恵美各衆議院議員ら来賓と会員合わせて約110人が出席した。金沢会長は、昨年12月に行政書士法の一部を改正する法律が成立し、来年6月4日から施行されることを示し「行政書士の職域が広がると期待しており、一層信頼に応える仕事をしていきたい」とあいさつした。
太田議長が「台風による災害からの一日も早い復旧・復興に取り組む。円滑な社会生活のためにも力を貸してほしい」、品川市長は「スピード感のある行政を実現するため行政書士会の力を借りたい」と述べ、森大臣、亀岡副大臣、根本、上杉、金子各議員と渡辺義信、今井久敏、神山悦子、佐藤憲保県議会議員らが祝辞を述べた。
関係者による鏡開き‌​に続き、筒井孝充県行政書士地方議会議員等連絡会長の発声で乾杯し、和やかに歓談した。