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2020.01.22
建築設計3団体が賀詞交歓会
県建築士会、県建築士事務所協会、県建築設計協同組合は20日、福島市のホテル福島グリーンパレスで合同賀詞交歓会を開き、230人が参加した。
3団体を代表し平子恵俊県建築設計協同組合理事長が「復興・創生期間も残り1年余りとなる中、台風19号等でインフラや建物損壊など甚大な被害があった。国や地方自治体の防災・減災、国土強靭化を進める上で建築に関わる者に対する社会的責務はますます増大し社会的信頼を確保する努力が求められる」と現況を示し、「時代の趨勢に的確に対応するため、技術の研鑽と次世代の人材育成に力を結集し、信頼される建築士として実践に務めなければならない。われわれ建築3団体は社会の要請に応える見識を備え、建築文化のさらなる向上とまちづくり、住まいづくりを通して復興に貢献する」と決意を述べた。
来賓の井出孝利副知事は台風19号等での3団体の取り組みに「建築の専門家として各地で相談会、被災建築物の補修・再建に迅速・献身的に取り組んできた」と謝意を示したほか、「福島の復興は長い闘い。子育て世帯から高齢者までそれぞれに適した居住環境整備、定住2地域居住推進など復興と地方創生に取り組む」と協力を要請した。
太田光秋県議会議長は「住宅や公共建築物など着実に復興に向けた歩みを続けてきたが、台風19号等での水害からの復旧復興という新たな課題にも取り組むこととなった。次のステージでも復旧復興をさらに進めるため、社会基盤の整備充実が必要。皆さんに寄せられた県民の期待はますます大きい」と話した。
佐藤政隆県議会土木委員長の発声で乾杯し、一年の始まりを祝った。
3団体を代表し平子恵俊県建築設計協同組合理事長が「復興・創生期間も残り1年余りとなる中、台風19号等でインフラや建物損壊など甚大な被害があった。国や地方自治体の防災・減災、国土強靭化を進める上で建築に関わる者に対する社会的責務はますます増大し社会的信頼を確保する努力が求められる」と現況を示し、「時代の趨勢に的確に対応するため、技術の研鑽と次世代の人材育成に力を結集し、信頼される建築士として実践に務めなければならない。われわれ建築3団体は社会の要請に応える見識を備え、建築文化のさらなる向上とまちづくり、住まいづくりを通して復興に貢献する」と決意を述べた。
来賓の井出孝利副知事は台風19号等での3団体の取り組みに「建築の専門家として各地で相談会、被災建築物の補修・再建に迅速・献身的に取り組んできた」と謝意を示したほか、「福島の復興は長い闘い。子育て世帯から高齢者までそれぞれに適した居住環境整備、定住2地域居住推進など復興と地方創生に取り組む」と協力を要請した。
太田光秋県議会議長は「住宅や公共建築物など着実に復興に向けた歩みを続けてきたが、台風19号等での水害からの復旧復興という新たな課題にも取り組むこととなった。次のステージでも復旧復興をさらに進めるため、社会基盤の整備充実が必要。皆さんに寄せられた県民の期待はますます大きい」と話した。
佐藤政隆県議会土木委員長の発声で乾杯し、一年の始まりを祝った。
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