トピックス
2020.02.05
JR只見駅待合室を木質化
只見町観光まちづくり協会は、JR只見駅待合室の木質化事業を推進している。地元建築士による匠の技で、木の温みあふれる空間を創出する。改修には県産スギ材を活用。同協会から施工委託を受けた県建築士会山口支部支部長の渡部喜也渡部建築社長と星芳正星工務店会長、平山建設の菅家英祐氏が中心となり、南会津建設事務所の支援を受け、工事だけでなくデザインから材料の手配に至るまで、町の観光振興のためにと、3月の工期に向け作業を進めている。
施工場所は、JR東日本から町が借りている同駅待合室の一部。内外壁の一部に杉板張りを施し、天井の一部に木製ルーバーを取り付けるほか、木製のベンチとテーブル各1台、サイクルスタンド2台分を設置し木質化する。内装デザインのコンセプトは「木を編む」。町の工芸品である「つる細工」の編み目を木で表現しており、室内手前から奥に向かって、つるが編み上がる過程が表わされている。天井部の木製ルーバーは、只見川の雄大な流れを模している。
12月に木材加工を始め、1月に木質化工事を開始。2月の只見ふるさとの雪まつりに合わせ、室内工事を完了させる予定。その後は木製テーブルなどの設置を進め、3月末の完成を目指す。
施工場所は、JR東日本から町が借りている同駅待合室の一部。内外壁の一部に杉板張りを施し、天井の一部に木製ルーバーを取り付けるほか、木製のベンチとテーブル各1台、サイクルスタンド2台分を設置し木質化する。内装デザインのコンセプトは「木を編む」。町の工芸品である「つる細工」の編み目を木で表現しており、室内手前から奥に向かって、つるが編み上がる過程が表わされている。天井部の木製ルーバーは、只見川の雄大な流れを模している。
12月に木材加工を始め、1月に木質化工事を開始。2月の只見ふるさとの雪まつりに合わせ、室内工事を完了させる予定。その後は木製テーブルなどの設置を進め、3月末の完成を目指す。
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