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2020.03.13
東日本大震災追悼祈念式で知事ら復興遂行誓う

国主催の東日本大震災追悼式に代わり総理大臣官邸献花式が行われており、同時中継で地震発生の午後2時46分から黙とうをささげた。安倍首相は「9年の歳月が流れ、復興の総仕上げの段階に入っている。復興・創生期間の後の次のステージに向け全力で取り組む。貴重な教訓を決して風化させてはいけない。防災減災を不断に見直し、国土強靭化を進め、災害に強い故郷を作り上げていくことを改めて固く誓う」と追悼の言葉を述べた。
内堀知事は式辞で「未曾有の複合災害から9年。4万人超の人々が避難生活を続け、避難地域の復興再生、生活再建、風評など課題は山積しており、本県はいまだ復興の途上にある」とし、さらに昨年の台風第19号等での被害に触れ「大きな災害は起こり得るものだという危機意識を常に持ち、震災の教訓と経験を決して風化させることなく、災害に備えることを痛感した」とした上でJR常磐線の全線開通、Jヴィレッジからスタートする五輪の聖火リレーと野球・ソフトボールを「明るい光」として挙げ、「本県の復旧復興は高く険しい壁が立ちはだかるが、必ずや復興を成し遂げるという強い決意と勇気をもって挑戦を続け、明るい未来を切り開くことを固く誓う」と述べた。
太田議長は追悼の辞で「世界に誇る復興を成し遂げるため、全力を尽くしたい」とした。遺族代表の石井さんは「復興が着々と進むが、若い人が避難先で職を求め、子供たちも避難先の学校に通い、以前のような村の姿とは程遠い」としながらも「県内外の支援や励ましの言葉とともに、復興と再生を進めることが責務と考える」と決意を述べた。
式後の会見で内堀知事は「式は極めて重要な行事であり、中止にする選択肢はなかった。ただ、新型コロナウイルスによる感染症の拡大は日増しに増加しており、縮小して開催した。本県の復興への道のりはまだ長く、正確な福島の情報を国内外に発信していく」と思いを話した。
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