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2020.04.20
3.11伝承機構に寄付/陸奥テックコンサルら
陸奥テックコンサルタント(本社=郡山市、伊藤清郷社長)とウヌマ地域総研(本社=秋田市、鵜沼順之社長)は14日、一般財団法人3・11伝承ロード推進機構(代表理事=今村文彦東北大学災害科学国際研究所長)にそれぞれ50万円を寄付した。
同機構は、東日本大震災の教訓伝承と、防災力の向上や、被災地域の活性化などを目的に活動を展開している。震災の復旧支援を通じ両社は、震災伝承の重要性を感じ、機構の活動支援にと寄付を行った。
伊藤、鵜沼両社長が仙台市内の同機構事務局を訪れ、原田吉信事務局長に目録を手渡した。伊藤社長は「震災の記憶が薄れないように、復興の経験や思いを次の世代につなぐ活動の一助になれば」、鵜沼社長は「実際に復旧作業などを経験した者が伝えることに意味がある。このような仲間が集まることでムーブメントを起こしたい」と述べた。原田事務局長は「支援に大変感謝している。寄付金は今後の活動に生かし、震災伝承に努めたい」と感謝の意を示した。
3・11伝承ロードは、東日本大震災の被災地に設置されている震災遺構や伝承施設を結ぶ取り組み。震災の教訓を学ぶことができるような環境を整える。同機構は同ロードの構築と運営を継続的に支援する組織として2019年8月1日に設立した。
同機構は、東日本大震災の教訓伝承と、防災力の向上や、被災地域の活性化などを目的に活動を展開している。震災の復旧支援を通じ両社は、震災伝承の重要性を感じ、機構の活動支援にと寄付を行った。
伊藤、鵜沼両社長が仙台市内の同機構事務局を訪れ、原田吉信事務局長に目録を手渡した。伊藤社長は「震災の記憶が薄れないように、復興の経験や思いを次の世代につなぐ活動の一助になれば」、鵜沼社長は「実際に復旧作業などを経験した者が伝えることに意味がある。このような仲間が集まることでムーブメントを起こしたい」と述べた。原田事務局長は「支援に大変感謝している。寄付金は今後の活動に生かし、震災伝承に努めたい」と感謝の意を示した。
3・11伝承ロードは、東日本大震災の被災地に設置されている震災遺構や伝承施設を結ぶ取り組み。震災の教訓を学ぶことができるような環境を整える。同機構は同ロードの構築と運営を継続的に支援する組織として2019年8月1日に設立した。
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