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2020.09.18
こころの医療センターが起工
県病院局が整備する仮称・こころの医療センターの安全祈願祭が16日、矢吹町の現地で行われた。関係者約40人が出席。設計担当の佐藤基一久米設計常務執行役員業務本部副本部長、内堀知事、阿部正文県病院事業管理者、施工を担当する戸田・佐藤工業特定JVの曽根原務戸田建設東北支店執行役員支店長がクワ入れして工事の安全を祈った。
起工式で内堀知事が「震災から9年半が経過し、着実に復興が進んできた。さらに前進するためには安心で健やかに過ごせる地域づくりが必要。県内唯一の公立精神科病院として、医療の充実・強化を図る」、阿部管理者が「各関係者と連携し、安心して療養できる環境づくりに努めたい」と式辞を述べ、来賓の太田光秋県議会議長、蛭田泰昭矢吹町長が祝辞を寄せた。
老朽化や医療環境の変化に対応し全面的に建て替える。新病院の規模はS造4階地下1階建て延べ1万3760.55㎡で2エリアに分離した。プライベートエリア(病棟)は計148床で全室個室化による療養環境の向上を図る。パブリックエリア(外来・管理棟)は外来・検査、薬局、デイケア等が入居するなど地域とつながる明るく開放的な病院を整備する。2022年12月ごろの開院を計画しており、現病院解体など全工事完了は24年3月を予定している。電気は車田電気・高柳電設特定JV、機械は山田・セコムエンジ特定JVが担当する。滝八幡地内。
起工式で内堀知事が「震災から9年半が経過し、着実に復興が進んできた。さらに前進するためには安心で健やかに過ごせる地域づくりが必要。県内唯一の公立精神科病院として、医療の充実・強化を図る」、阿部管理者が「各関係者と連携し、安心して療養できる環境づくりに努めたい」と式辞を述べ、来賓の太田光秋県議会議長、蛭田泰昭矢吹町長が祝辞を寄せた。
老朽化や医療環境の変化に対応し全面的に建て替える。新病院の規模はS造4階地下1階建て延べ1万3760.55㎡で2エリアに分離した。プライベートエリア(病棟)は計148床で全室個室化による療養環境の向上を図る。パブリックエリア(外来・管理棟)は外来・検査、薬局、デイケア等が入居するなど地域とつながる明るく開放的な病院を整備する。2022年12月ごろの開院を計画しており、現病院解体など全工事完了は24年3月を予定している。電気は車田電気・高柳電設特定JV、機械は山田・セコムエンジ特定JVが担当する。滝八幡地内。
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