福島建設工業新聞社

県造園建設業協会青年部会(駒木根佳範部長)は4月28日、福島市のエルティで第32回通常総会を開き、役員改選で新部長に大内勇希氏‌を選んだ。
31人が出席。駒木根部長が「昨年9月に開催した設計講習会は有意義だった。今年度も会員同士の情報交換を重ねるとともに、技術向上に向けた講習会を開催したい」とあいさつした。
親会から相良政博会長、船山芳浩福島支部長、赤井田貴之県南支部長が出席し、相良会長が「人材確保など課題を情報共有しながら、業界の発展に努める。ライフスタイルとともに作庭の在り方も変化している。青年部の若い感性に期待している」と祝辞を述べた。
今年度事業計画は①研修等の実施=技能講習会、技能検定直前講習会②人材確保のための事業展開③各支部の事業活動充実に向けた助成④親会事業への協力。
新役員は次の通り。
▽部長=大内勇希(大内庭樹園)▽副部長=鈴木利衛(グリーンアート邦華園)永野航(永野造園)▽代表監事=五十嵐正和(芝恒)▽監事=佐藤諒(佐藤緑化)駒木根佳範(駒造園)