トピックス
2020.10.02
矢祭小で防災出前講座
棚倉土木事務所は29日、矢祭町の矢祭小学校で出前講座を開いた。模型を使って土砂災害の仕組みを説明し、日ごろから防災意識を持ち、自然災害に備えることの大切さを教えた。
「土砂災害から命を守る防災教育事業」「集中豪雨から命を守るプロジェクト事業」の一環として実施した。県南エリアでは今年度4回開く予定。2回目となる今回は矢祭小の4、6年生約70人が参加した。
佐藤誠矢祭小学校安全教育部教諭が「町では昨年の台風19号により、橋が流失するなどの被害があった。自然災害は身近で発生する可能性があるのでしっかり学んでほしい」、佐川正規棚倉土木事務所福主査は「自然災害の仕組みを理解し、命を守る行動に生かしてほしい」とあいさつした。
同事務所の國嶋康平技師が、台風19号による被害個所を説明、自然災害の種類や仕組みを解説し、「災害はいつどこで発生するか予測できない。普段の備えが大切だ」と述べた。県砂防ボランティア協会からも6人が参加し、模型を使って土石流と崖崩れの仕組みや対策を説明した。
「土砂災害から命を守る防災教育事業」「集中豪雨から命を守るプロジェクト事業」の一環として実施した。県南エリアでは今年度4回開く予定。2回目となる今回は矢祭小の4、6年生約70人が参加した。
佐藤誠矢祭小学校安全教育部教諭が「町では昨年の台風19号により、橋が流失するなどの被害があった。自然災害は身近で発生する可能性があるのでしっかり学んでほしい」、佐川正規棚倉土木事務所福主査は「自然災害の仕組みを理解し、命を守る行動に生かしてほしい」とあいさつした。
同事務所の國嶋康平技師が、台風19号による被害個所を説明、自然災害の種類や仕組みを解説し、「災害はいつどこで発生するか予測できない。普段の備えが大切だ」と述べた。県砂防ボランティア協会からも6人が参加し、模型を使って土石流と崖崩れの仕組みや対策を説明した。
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