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2020.11.02
小学校で防災出前講座

5年生13人が受講した。佐藤秀一校長が「集中豪雨などによる洪水や土砂災害について学ぶ機会。命を守るための知識を深め、防災意識を向上させるために十分学んでほしい」とあいさつした。
同事務所の高久博管理課主任主査が講師を務め、講座は3、4校時目を使って行った。前半では、大雨で発生する洪水、土石流、がけ崩れ、地すべりの災害を他県での発生事例を交えながら動画で紹介し、その危険性を解説。2018年に喜多方市高郷町で発生した地すべりの事例を挙げ、災害は身近にも起こることを強調した。また県砂防ボランティア協会の3人が模型を使って、土石流とがけ崩れについて説明した。
後半は、町が今年公表したハザードマップを使って、児童らに身近な危険個所を知ってもらい、自分たちが避難すべき場所を自由に考えるワークショップを開いた。
29日には喜多方市立上三宮小学校で2、3年生対象の講座を実施した。
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