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2020.12.14
地整福島が蓬莱東小で出前講座
東北地方整備局福島河川国道事務所は10日、福島市立蓬莱東小学校で、火山の仕組みや火山災害などから身を守る方法をテーマとした出前講座を開いた。6年生34人が参加し、模型実験などで楽しみながら災害について学んだ。
防災教育の一環として行っており、今年度は4回目となる。講師の佐藤公磐梯山噴火記念館長はプロジェクターを用いて噴火する山の特徴などを説明し、有事の際に噴石などから身を守る方法を模型実験で説明した。火山は噴火などの危険性がある一方で、地熱発電など暮らしに役立っている側面も紹介した。
三浦英晃福島河川国道事務所専門調査官は土石流、地すべりなどの危険性を説明。自分たちの暮らす土地を知ることが命を守ることにつながるとし、砂防事業の役割を説明した。土石流の模型実験では、砂防堰堤がある場合と無い場合の被害の違いを示した。
防災教育の一環として行っており、今年度は4回目となる。講師の佐藤公磐梯山噴火記念館長はプロジェクターを用いて噴火する山の特徴などを説明し、有事の際に噴石などから身を守る方法を模型実験で説明した。火山は噴火などの危険性がある一方で、地熱発電など暮らしに役立っている側面も紹介した。
三浦英晃福島河川国道事務所専門調査官は土石流、地すべりなどの危険性を説明。自分たちの暮らす土地を知ることが命を守ることにつながるとし、砂防事業の役割を説明した。土石流の模型実験では、砂防堰堤がある場合と無い場合の被害の違いを示した。
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