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2021.01.15
伊達市柱沢小で技能教室/組子製作を体験
県職業能力開発協会・県技能振興コーナーは13日、伊達市の柱沢小学校で「ものづくり体験教室」を開いた。同小児童や保護者らが、木製の組子コースター製作を通じて伝統工芸の魅力や、職人の技能の奥深さを体感した。
3~5年生の児童と保護者38人が参加。建具・家具製作ものづくりマイスターの白井司一白井木工所会長が講師を務めた。白井会長は釘を使わずに木材を組み合わせて模様を表現する組子細工の概要を説明。材料として使われる木の種類やモチーフを紹介し、実際に製作する麻の葉をかたどったコースターの組み立て方を解説した。
また白井会長が工具の使い方や木材の組み合わせ方を実演。児童と保護者はペアとなり、ヒノキ材のパーツを組み上げてコースターを完成させた。
体験教室は厚生労働省の委託事業で、2013年度に創設。小・中・高校生に技能の魅力を伝え、ものづくりへの興味や関心の喚起を目的としている。
3~5年生の児童と保護者38人が参加。建具・家具製作ものづくりマイスターの白井司一白井木工所会長が講師を務めた。白井会長は釘を使わずに木材を組み合わせて模様を表現する組子細工の概要を説明。材料として使われる木の種類やモチーフを紹介し、実際に製作する麻の葉をかたどったコースターの組み立て方を解説した。
また白井会長が工具の使い方や木材の組み合わせ方を実演。児童と保護者はペアとなり、ヒノキ材のパーツを組み上げてコースターを完成させた。
体験教室は厚生労働省の委託事業で、2013年度に創設。小・中・高校生に技能の魅力を伝え、ものづくりへの興味や関心の喚起を目的としている。
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