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2021.02.01

平準化目標など発注者協で確認

県と県内全59市町村でつくる県ブロック発注者協議会(会長・猪股慶藏慶藏県土木部長)は29日、県庁と総務省、国土交通省、東北地方整備局、各市町村をWEBでつないだリモート形式で行われた‌​。
改正品確法の理念を定着させるための発注関係事務の指標として設定された「平準化率」などの本県目標を確認するとともに、防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策の初年度分を計上した2020年度第3次補正予算の成立を受けて、公共工事の円滑な施工確保対策や、建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用促進について、国交省、総務省が説明。市町村の取り組みを促した。
会議では猪股会長があいさつし「建設業では担い手不足を背景に働き方改革への取り組みが急務となっている。担い手3法の理念を受けて発注者には適切な発注事務の運用が求められており、連携して施工確保のための取り組みを進めていきたい」と呼びかけた。


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