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2021.02.08
最優秀の山木工業ら表彰/福島議定書事業
地球温暖化防止に向けた「福島議定書」事業の表彰式が4日、県自治会館で行われ、事業所版(従来編)最優秀賞を受賞した山木工業の小峰良介社長、同優秀賞を受けた大槻電設工業・大槻商事の大槻博太社長に内堀知事が表彰状を手渡した。
内堀知事は「新型コロナウイルスの下で難しい状況にあったが、各自の工夫や努力により約4000tの二酸化炭素が削減できた。福島が豊かなふるさとであり続けるよう、温暖化対策を一層推進していこう」と述べ、各者の取り組みをたたえた。
山木工業は、室内全体の照明を抑え部分的に作業面を明るくする「タスク&アンビエント照明」で、電力消費量を削減している。社内で環境負荷低減促進の掲示や環境レポートの作成、ウォーキング通勤にも取り組んでいる。
大槻電設工業と大槻商事は、全社員でエコバッグやマイボトルの利用に努め、レジ袋やプラスチックゴミの削減を推進。頻発する気象災害に備え、熱中症対策や豪雨災害時の対応などの勉強会も開いている。
福島議定書事業は、企業や学校が二酸化炭素の排出量削減目標を自ら定め、知事と議定書を結び温室効果ガスの削減等に取り組むもの。今年度は事業所版に1624事業所、学校版に329団体が参加した。
内堀知事は「新型コロナウイルスの下で難しい状況にあったが、各自の工夫や努力により約4000tの二酸化炭素が削減できた。福島が豊かなふるさとであり続けるよう、温暖化対策を一層推進していこう」と述べ、各者の取り組みをたたえた。
山木工業は、室内全体の照明を抑え部分的に作業面を明るくする「タスク&アンビエント照明」で、電力消費量を削減している。社内で環境負荷低減促進の掲示や環境レポートの作成、ウォーキング通勤にも取り組んでいる。
大槻電設工業と大槻商事は、全社員でエコバッグやマイボトルの利用に努め、レジ袋やプラスチックゴミの削減を推進。頻発する気象災害に備え、熱中症対策や豪雨災害時の対応などの勉強会も開いている。
福島議定書事業は、企業や学校が二酸化炭素の排出量削減目標を自ら定め、知事と議定書を結び温室効果ガスの削減等に取り組むもの。今年度は事業所版に1624事業所、学校版に329団体が参加した。
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