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2021.02.22
平工業高校生が小名浜道路4号橋を見学
福島イノベーション・コースト構想推進機構主催による施設見学会は17日に開かれ、県立平工業高校土木環境工学科2年生34人が小名浜道路の橋梁上部工現場などを見学した。
同構想を担う人材の育成に向け、先端技術や企業に対する関心と学びを促す機会として、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館と小名浜道路建設現場を訪問した。
小名浜道路現場では、いわき市添野町で川田・宮地・協三JVの施工で整備が進む4号橋上部工の現場を見学した。同現場に隣接するインフォメーションセンターでいわき建設事務所の職員が小名浜道路の概要や整備の必要性・効果などを説明したほか、須藤光紀川田工業東北営業所課長が同社の最新技術による施工事例として、三陸沿岸道路で3月に供用開始する東北最長の斜張橋・気仙沼湾横断橋(かなえおおはし)の工事概要を説明した。
高井祥成現場代理人らの案内で、橋長466mの鋼7径間連続非合成箱桁橋の製作や架設の手順、JR協議などの説明を受けたほか、架設中の橋桁にサインやメッセージなどを書き込んだ。
同構想を担う人材の育成に向け、先端技術や企業に対する関心と学びを促す機会として、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館と小名浜道路建設現場を訪問した。
小名浜道路現場では、いわき市添野町で川田・宮地・協三JVの施工で整備が進む4号橋上部工の現場を見学した。同現場に隣接するインフォメーションセンターでいわき建設事務所の職員が小名浜道路の概要や整備の必要性・効果などを説明したほか、須藤光紀川田工業東北営業所課長が同社の最新技術による施工事例として、三陸沿岸道路で3月に供用開始する東北最長の斜張橋・気仙沼湾横断橋(かなえおおはし)の工事概要を説明した。
高井祥成現場代理人らの案内で、橋長466mの鋼7径間連続非合成箱桁橋の製作や架設の手順、JR協議などの説明を受けたほか、架設中の橋桁にサインやメッセージなどを書き込んだ。
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