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2013.01.04
「新生ふくしま」築く年に/知事年頭会見/除染、拠点整備着実に
佐藤知事は4日、知事公館で年頭記者会見し、今年を「新生ふくしま」を築いていくための年と位置付け、昨年末策定した新総合計画「ふくしま新生プラン」と第2次復興計画に基づいて、スピード感をもって除染や生活再建、安全安心の確保に取り組む考えを改めて示した→=写真←。
今年の干支になぞらえて「復活と再生」を期す年とし①除染②将来にわたる安全安心③各種拠点整備-に、最重点に取り組んでいく方針を語った。
安全・安心確保の取り組みとして、長期避難者のための住居・雇用の確保、子供の生活環境の改善を挙げた。除染の推進として、身近な環境を最優先に、森林の除染や農業水利施設における放射性物質の拡散防止に取り組む。
被災者の生活再建策では農林水産業の再生をはじめ、水産種苗研究所の移転再開に向けた取り組みに着手。拠点整備として昨年基本構想を策定した環境創造センター(仮称)、ふくしま国際医療科学センター、医療機器開発・安全センター(仮称)の基本・実施設計を進める。再生可能エネルギーの推進や県内企業の振興策、新たな産業育成も重点に据えた。全県観光特区化への取り組みなど、観光の振興にも取り組む。
今年の干支になぞらえて「復活と再生」を期す年とし①除染②将来にわたる安全安心③各種拠点整備-に、最重点に取り組んでいく方針を語った。
安全・安心確保の取り組みとして、長期避難者のための住居・雇用の確保、子供の生活環境の改善を挙げた。除染の推進として、身近な環境を最優先に、森林の除染や農業水利施設における放射性物質の拡散防止に取り組む。
被災者の生活再建策では農林水産業の再生をはじめ、水産種苗研究所の移転再開に向けた取り組みに着手。拠点整備として昨年基本構想を策定した環境創造センター(仮称)、ふくしま国際医療科学センター、医療機器開発・安全センター(仮称)の基本・実施設計を進める。再生可能エネルギーの推進や県内企業の振興策、新たな産業育成も重点に据えた。全県観光特区化への取り組みなど、観光の振興にも取り組む。
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