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2021.11.10

小学生親子対象に現場見学会/若松会議所

会津若松商工会議所建設部会(小野太成部会長)は6日、会津若松市のし尿処理施設と磐梯町の沼平第3最終処分場で「親子で学ぶ現場見学会」を開いた。
担い手の確保に向け、建設業の社会的な役割や魅力を伝えようと今回初めて企画。市内の小学生と保護者10人が参加し、バスツアー形式で各施設を巡った。
沼平第3最終処分場では、工事の進む廃棄物の埋立地を見学。会津若松地方広域市町村圏整備組合の永峯正也環境センター所長や、工事を担当する戸田建設・マルト建設特定JVの中根稔現場代理人らが工事の内容や施設の役割を説明した。小野部会長はドローンの操縦を実演し、上空から撮影した映像を児童らに披露した。
4月に供用開始したし尿処理施設では、し尿や汚泥を浄化する機能などについて担当者が解説した。
移動中のバス車内では、會津*美Ladyが建設業の仕事内容や役割について説明した。


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