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2021.12.06

R289渡瀬BP現場で児童が見学、体験

県南建設事務所は2日、鮫川村で児童を対象とした現場見学会を開いた。普段は入れない現場の見学や各体験を通して、子どもたちに建設業をPRした。
建設業への興味や関心を高め、将来を担う人材の確保・育成につなげようと、同村の国道289号渡瀬バイパス2工区道路改良工事現場で開催した。施工者の深谷建設やコマツカスタマーサポート、フタバコンサルタントが協力した。
塙町の笹原小学校5.6年生計26人が参加。佐藤岳晴県南建設事務所主幹兼企画管理部長が「建設業は、安全安心を支える仕事。現場を実際に見学して、どんなことをしているのか体験してほしい」とあいさつ。熊澤栄二同事務所道路課長が工事概要などを説明した。
児童らはブレーカーや削孔機などの重機が稼働する様子を見学。ICT建機搭乗体験では、セミオートの油圧ショベルのアーム操作に挑戦した。測量機器を使った宝探しやU型側溝への寄せ書き、ICT測量なども体験。最後にドローンによる記念撮影を行った。


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