福島建設工業新聞社

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)と、こおりやま建設協会(同代表理事)は21日、地域貢献活動の一環として、郡山市の郡山建設会館で毎年恒例の献血運動‌を行った。
両団体の会員企業各社から133人が献血に協力。輸血用血液が不足する冬期に、また、コロナ禍もあり全国的に協力者の減少傾向が続く中、呼びかけに応じた献血者一人ひとりから命を救う貴重な善意が寄せられた。
会場の同会館駐車場内に福島県赤十字血液センターの大型採血車2台を配置。来場した会員企業の社員ら141人が受付し、このうち健康・血液チェックを経た133人が400ml献血を行った。