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2022.02.25
県建設業協組がASP操作説明会
県建設業協同組合(二瓶重信理事長)は22日、浜通り地区の企業を対象とした工事情報共有システム(ASP)操作説明会をオンライン方式で開いた。県建設業協会との共催。両団体等から28人が受講した。
ASPの普及拡大と組合員の業務効率化支援が目的。県発注工事のASP取扱窓口業務を行う同組合は中・浜通り、会津の3地区に分けて、それぞれシステム提供者(ベンダー)1社を推奨しており、今回は浜通り地区ベンダーの現場サポートが同社のシステム(現場クラウドforサイボウズOffice)を用いて講習を行った。
同社の鹿田愛氏がASPの概要や操作方法等を説明した。システム利用者に対するアンケートでは、利用者の約97%が「業務が効率化された」と回答。受注者は移動時間の短縮、発注者は書類管理・整理の負担軽減、受発注者双方が大容量データ(図面、写真)共有の簡便さなどをメリットに挙げている。鹿田氏はこのほかにも「書類作成担当者を置き、業務を分担化させるなど、現場の負担軽減(コスト、残業代含む)につながる」「新人を登録させることで、教育の機会になる」などの利点を紹介した。遠隔臨場についても実際にシステムを操作しながら活用方法等を説明した。
ASPの普及拡大と組合員の業務効率化支援が目的。県発注工事のASP取扱窓口業務を行う同組合は中・浜通り、会津の3地区に分けて、それぞれシステム提供者(ベンダー)1社を推奨しており、今回は浜通り地区ベンダーの現場サポートが同社のシステム(現場クラウドforサイボウズOffice)を用いて講習を行った。
同社の鹿田愛氏がASPの概要や操作方法等を説明した。システム利用者に対するアンケートでは、利用者の約97%が「業務が効率化された」と回答。受注者は移動時間の短縮、発注者は書類管理・整理の負担軽減、受発注者双方が大容量データ(図面、写真)共有の簡便さなどをメリットに挙げている。鹿田氏はこのほかにも「書類作成担当者を置き、業務を分担化させるなど、現場の負担軽減(コスト、残業代含む)につながる」「新人を登録させることで、教育の機会になる」などの利点を紹介した。遠隔臨場についても実際にシステムを操作しながら活用方法等を説明した。
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