福島建設工業新聞社

県優良河川愛護団体に対する感謝状の贈呈式は1日、白河市の白河合同庁舎で行われ、飯沢金勝寺町内会草刈りボランティア(大花務代表)に知事感謝状が伝達された。
河川、海岸の環境美化への積極的な取り組みなどが他の模範となる個人・団体を表彰するもの。今年度は県南建設事務所管内で1団体が対象となった。
大花代表、小松慎次統括自治会長など関係者9人が出席。高萩俊県南建設事務所長が小松会長に感謝状を手渡し「阿武隈川の環境保全への貢献に感謝している。今後も協力をお願いしたい」とあいさつし、鈴木秀一白河市建設部次長が「除草やごみ拾いなど河川美化活動の尽力に感謝している」と述べた。
小松会長は「河川環境の美化、保全を継続できるよう精進する」と話した。