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2022.03.04
114号山木屋工区の関場トンネルが貫通
県北建設事務所が整備を進めている国道114号山木屋1工区・関場トンネルの貫通式が2日、川俣町小綱木地内の現地で行われた。県や町関係者、施工者、地域住民らが貫通を祝い、開通に向け期待を寄せた。
相澤広志県北建設事務所長、藤原一二川俣町長、施工者の森崎英五朗寿建設社長、小野雅亮小野工業所社長ら約40人が出席した。トンネル坑内最終地点に集まり、ブレーカーで最後の岩盤に穴を開ける様子を見守った。
寿建設の慶徳卓哉現場代理人らが塩、米、酒で貫通個所を清め、小野社長の発声で万歳三唱した。藤原町長は「山木屋地区の発展に欠かせない重要なトンネル。一日も早い開通を望んでいる」と述べ、相澤所長は「沿線地域の活性化や広域的な交流促進のため、安全な道路網の整備を進めていく」とあいさつした。森崎社長は現場付近で発掘された縄文時代の前田遺跡に触れ「地域の過去と未来をつなぐトンネルの完成に向け、施工者一丸となって技術力で貢献したい」と述べた。
トンネル延長は243mで幅員は6(9.75)m。寿・小野特定建設工事共同体の施工で2021年8月に掘削を開始した。
相澤広志県北建設事務所長、藤原一二川俣町長、施工者の森崎英五朗寿建設社長、小野雅亮小野工業所社長ら約40人が出席した。トンネル坑内最終地点に集まり、ブレーカーで最後の岩盤に穴を開ける様子を見守った。
寿建設の慶徳卓哉現場代理人らが塩、米、酒で貫通個所を清め、小野社長の発声で万歳三唱した。藤原町長は「山木屋地区の発展に欠かせない重要なトンネル。一日も早い開通を望んでいる」と述べ、相澤所長は「沿線地域の活性化や広域的な交流促進のため、安全な道路網の整備を進めていく」とあいさつした。森崎社長は現場付近で発掘された縄文時代の前田遺跡に触れ「地域の過去と未来をつなぐトンネルの完成に向け、施工者一丸となって技術力で貢献したい」と述べた。
トンネル延長は243mで幅員は6(9.75)m。寿・小野特定建設工事共同体の施工で2021年8月に掘削を開始した。
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