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2022.03.25
橋の絵コン最優秀者を表彰/県橋友会
県橋友会(成田正樹会長)は18日、第9回橋の絵コンクール「わたしのふくしま『ゆめのはし』2021」で最優秀賞に選ばれた鈴木咲結さん(本宮市立本宮まゆみ小学校3年)に、賞状と記念品を授与した。成田会長が同小を訪れ、鈴木さんに手渡した。昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症防止で表彰式を見送ったため、参加者代表で鈴木さんを表彰した。
コンクールは、県内の小学生を対象に「橋の絵」を通じて夢や希望を感じてもらおうと毎年実施している。今回は78校から1368点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞と金賞各3点、銀賞6点、銅賞9点、同会特別賞30点の入賞51点を選んだ。復興庁、県、県教育委員会、東北地方整備局、県建設産業団体連合会、福島建設工業新聞社などの後援。
鈴木さんの作品「タコの橋の夏まつり」は、人々がタコの8本の足に出店した店舗を訪れ、祭りを楽しむ姿を描いたもので、コロナ禍での生活を励ます願いを込めた。
成田会長は「残念ながら今回も表彰式を行うことができなかったが、これからも継続してコンクールを続けていきたい」とあいさつ。同小の安齋宏之校長は橋梁整備を通じ社会に貢献する同会に感謝し「地域の企業に協力してもらい、子どもたちのキャリア教育にも力を入れたい」と述べた。
成田会長は、子どもたちの工場見学に前向きな姿勢を示した。受賞作品は今後、県庁と福島、成田、伊丹、福岡の各空港で展示する。
コンクールは、県内の小学生を対象に「橋の絵」を通じて夢や希望を感じてもらおうと毎年実施している。今回は78校から1368点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞と金賞各3点、銀賞6点、銅賞9点、同会特別賞30点の入賞51点を選んだ。復興庁、県、県教育委員会、東北地方整備局、県建設産業団体連合会、福島建設工業新聞社などの後援。
鈴木さんの作品「タコの橋の夏まつり」は、人々がタコの8本の足に出店した店舗を訪れ、祭りを楽しむ姿を描いたもので、コロナ禍での生活を励ます願いを込めた。
成田会長は「残念ながら今回も表彰式を行うことができなかったが、これからも継続してコンクールを続けていきたい」とあいさつ。同小の安齋宏之校長は橋梁整備を通じ社会に貢献する同会に感謝し「地域の企業に協力してもらい、子どもたちのキャリア教育にも力を入れたい」と述べた。
成田会長は、子どもたちの工場見学に前向きな姿勢を示した。受賞作品は今後、県庁と福島、成田、伊丹、福岡の各空港で展示する。
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