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2022.03.30
県造協が齋正機展に石庭展示へ
県造園建設業協会(佐久間洋会長)は、4月2日~5月8日に福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開かれる齋正機展2022「福島今昔物語」の後援団体として、展示会場に石庭を設置する。現地施工を前に29日、青年部が協会会館で仮組施工した。
同展は福島民報創刊130周年記念事業として開催される。福島市出身の日本画家・齋さんの作品約90点が展示されるほか、特別映像の上映などで齋さんの魅力を伝える内容。同協会は、昨年10月に開いた講演会の講師に同氏を迎えた縁で後援団体となり、鶴ヶ城を描いた作品の前に石庭を設け、リアル感を演出することになった。
石庭の設計は、現代の名工の野尻晃氏(野尻緑産)が担当した。限られたスペース(4378㎜×1624㎜)の中で、弓なりにした長さ5.35mの竹と金閣寺垣を境界線として利用。手前に白玉砂利、奥に人工芝を敷き、大中小の景石や飛石、鉢植えのシャクナゲ、アセビ、サツキなどを配置する。戊辰戦争の犠牲者への弔いの音を表現する竹製オブジェも設置する。
施工は青年部に要請。同日、野尻さんの指導の下、森藤純郎青年部長ら12人が技能講習を兼ねて仮組施工した。会場への施工は31日を予定している。
同展は福島民報創刊130周年記念事業として開催される。福島市出身の日本画家・齋さんの作品約90点が展示されるほか、特別映像の上映などで齋さんの魅力を伝える内容。同協会は、昨年10月に開いた講演会の講師に同氏を迎えた縁で後援団体となり、鶴ヶ城を描いた作品の前に石庭を設け、リアル感を演出することになった。
石庭の設計は、現代の名工の野尻晃氏(野尻緑産)が担当した。限られたスペース(4378㎜×1624㎜)の中で、弓なりにした長さ5.35mの竹と金閣寺垣を境界線として利用。手前に白玉砂利、奥に人工芝を敷き、大中小の景石や飛石、鉢植えのシャクナゲ、アセビ、サツキなどを配置する。戊辰戦争の犠牲者への弔いの音を表現する竹製オブジェも設置する。
施工は青年部に要請。同日、野尻さんの指導の下、森藤純郎青年部長ら12人が技能講習を兼ねて仮組施工した。会場への施工は31日を予定している。
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