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2022.04.04
国直轄代行復旧を要請/地震被災の伊達橋など
県は、3月16日に発生した本県沖地震で被害を受けた国道399号・伊達橋と浪江国見線・伊達崎橋の早期復旧に向け1日、国に対し直轄権限代行制度の適用を求めた。併せて桑折町の昭和大橋について県代行により復旧を行う方針も示した。
内堀知事がオンライン上で斉藤鉄夫国土交通大臣に緊急要望し、斉藤大臣が「直轄権限代行も含めた支援をしっかり検討していく」と回答した。
伊達橋は1961年架設の4径間連続ワーレントラス橋で、橋長288m×全幅7.6m。伸縮継手や支承がすべて破損したほか、上部工が橋軸方向に約30㎝、橋軸直角方向へ約20㎝ずれるなどの被害が発生した。
伊達崎橋は61年架設のPC単純ポストテンションT桁橋で、橋長303.1m×全幅6.8m。桁部分にクラックが発生しているほか、老朽化もあり不可視部分の損傷度合が不明なため、修繕を含めた国による直轄診断を要望した。
内堀知事がオンライン上で斉藤鉄夫国土交通大臣に緊急要望し、斉藤大臣が「直轄権限代行も含めた支援をしっかり検討していく」と回答した。
伊達橋は1961年架設の4径間連続ワーレントラス橋で、橋長288m×全幅7.6m。伸縮継手や支承がすべて破損したほか、上部工が橋軸方向に約30㎝、橋軸直角方向へ約20㎝ずれるなどの被害が発生した。
伊達崎橋は61年架設のPC単純ポストテンションT桁橋で、橋長303.1m×全幅6.8m。桁部分にクラックが発生しているほか、老朽化もあり不可視部分の損傷度合が不明なため、修繕を含めた国による直轄診断を要望した。
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