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2022.04.22
若手技術者の育成始動/ポリテク会津に設備コース
ポリテクセンター会津は18~20日の3日間、会津若松市の同センター内で、今年度新設した在職者向けの職業訓練「実習で学ぶ給排水・衛生設備技術コース」を開いた。
同コースは事業者からの要望を受けて、若手技術者に水道工事の知識や技術を基礎から学ぶ機会を提供しようと開設した。座学と実習による18時間のコースで、6月には第2回の訓練も予定している。
今回の訓練は市内の東協設備、三浦建設から2人が受講。1日目の座学は大出茂陽指導員が講師を務め、給排水衛生設備の概要や配管材料などの基本的な知識について説明した。
2、3日目の実習は佐藤汰一指導員が実技指導した。2日目は排水管のモデル製作を実施。受講者は部材の役割や名称、配管の寸法の採り方などついて説明を受けた後、製作を開始。図面に合わせて塩化ビニル管を切断し、勾配を計算しながら部材を組み合わせ、課題のモデルを作り上げた。
3日目は、給水管や蛇口のモデルを製作したほか、トイレの水漏れなどの不具合の確認方法や対応策などを学んだ。
同コースは事業者からの要望を受けて、若手技術者に水道工事の知識や技術を基礎から学ぶ機会を提供しようと開設した。座学と実習による18時間のコースで、6月には第2回の訓練も予定している。
今回の訓練は市内の東協設備、三浦建設から2人が受講。1日目の座学は大出茂陽指導員が講師を務め、給排水衛生設備の概要や配管材料などの基本的な知識について説明した。
2、3日目の実習は佐藤汰一指導員が実技指導した。2日目は排水管のモデル製作を実施。受講者は部材の役割や名称、配管の寸法の採り方などついて説明を受けた後、製作を開始。図面に合わせて塩化ビニル管を切断し、勾配を計算しながら部材を組み合わせ、課題のモデルを作り上げた。
3日目は、給水管や蛇口のモデルを製作したほか、トイレの水漏れなどの不具合の確認方法や対応策などを学んだ。
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