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2022.04.25

こいのぼり支柱を設置/こおりやま建設協会

こおりやま建設協会(佐藤彰宏代表理事)は21日、地域貢献活動の一環として、郡山市の開成山公園内などで、こいのぼりの支柱15本を設置する奉仕作業に取り組んだ。この時期に市民・子どもたちが楽しみにしている恒例のこいのぼり掲揚に備えた。
ボランティア作業は同協会奉仕委員会(佐藤政弘委員長)が主体となって行っている。今回は昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、支柱・こいのぼりの掲揚数を減らしたことを受け、参加会員数を23社(27人)と例年の半数以下に抑えて実施した。
開始式では佐藤代表理事が「新型コロナの影響で第57回市こどもまつりは中止となったが、新たにラッキー公園も完成し、開成山公園には多くの子どもたちが訪れるだろう。毎年、市民・子どもたちに喜んでもらえるこいのぼり。慣れた作業ではあるが、安全第一で設置をお願いしたい」とあいさつした。
鵜川哲郎郡山市こども部こども政策課こども企画係主任主査兼係長は「市政への協力に感謝する。まつりは中止となったが、子供たち、市民はこいのぼり掲揚を楽しみにしている。けがの無いよう作業をしてほしい」と謝意を表した。
同委員会の渡邉浩章副委員長が作業の流れ、注意事項などを説明した。参加者は開成山公園内・自由広場に14本、ニコニコこども館に1本の支柱を設置した。こいのぼり約50匹が今後、各支柱に順次掲揚される。5月6日には同協会がボランティアで支柱の撤去作業も担当する。


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