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2022.05.02
県北2町で屋根応急修復奉仕/愛知の団体
災害ボランティア団体の愛・知・人(赤池博美代表理事)は、4月19日から国見町や桑折町で、3月の本県沖地震で被災した住宅屋根復旧の応急修復活動に当たっている。
同団体は東日本大震災を契機に2011年4月に愛知県で設立。全国の地震、風水害の被災地で瓦の落下等により破損した住宅の復旧を行っている。
7~10人体制で住宅の屋根瓦落下個所にブルーシートを設置。既存瓦を利用して固定する器具(キャッチャー)でシートを抑え、安定させるため上から土のうを乗せる。土のうは劣化対策でUV剤を含む対候性のものを使用している。
今回はこれまで国見町約10件、桑折町約70件の家屋で作業を行った。修復対象家屋は桑折町伊達崎地区で目立ち、全体件数も21年2月発生の地震時と比べて多いという。復旧活動はゴールデンウィークを目途に行い、連休以降は週末を中心に残りの作業を継続する見込み。
同法人と桑折町、町社会福祉協議会は21日に災害協定を締結した。自然災害発生時の情報共有や復旧費用負担、平時のボランティア人材育成などで相互協力し、非常時の危機管理体制の強化を図る。
同団体は東日本大震災を契機に2011年4月に愛知県で設立。全国の地震、風水害の被災地で瓦の落下等により破損した住宅の復旧を行っている。
7~10人体制で住宅の屋根瓦落下個所にブルーシートを設置。既存瓦を利用して固定する器具(キャッチャー)でシートを抑え、安定させるため上から土のうを乗せる。土のうは劣化対策でUV剤を含む対候性のものを使用している。
今回はこれまで国見町約10件、桑折町約70件の家屋で作業を行った。修復対象家屋は桑折町伊達崎地区で目立ち、全体件数も21年2月発生の地震時と比べて多いという。復旧活動はゴールデンウィークを目途に行い、連休以降は週末を中心に残りの作業を継続する見込み。
同法人と桑折町、町社会福祉協議会は21日に災害協定を締結した。自然災害発生時の情報共有や復旧費用負担、平時のボランティア人材育成などで相互協力し、非常時の危機管理体制の強化を図る。
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