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2022.04.28

クラッソーネ/自治体向けWebセミナー開催へ

解体工事の一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営するクラッソーネ(本社=名古屋市、川口哲平社長)は10日、不動産テックのFANTAStechnology(東京都渋谷区)、相続手続きのDXに取り組むAGEtechnologys(東京都千代田区)と共同で、行政・自治体職員向けに無料オンラインミナーを開催する。社会問題化する空き家対策として「公民連携の取り組み」について解説する。時間は午後3時から4時半。Zoomウェビナーによるオンライン開催。
「空き家問題解決に向けたベンチャー企業との『公民連携』最前線」と題して、増加する空き家の対策に向けた全国自治体の取り組みを紹介。相続、利活用・売却、除去まで空き家の起点から終点で発生する問題の解決策を議論する。
セミナーでは埼玉県横瀬町長の富田能成氏が「日本一チャレンジする町の官民連携の取り組み」、AGEtechnologysの伊藤沙季氏が「空き家発生対策・相続登記義務化への対応~相続に伴う不動産の名義変更手続きをテクノロジーで解決~」、FANTAStechnologyの森山真一氏が「空き家を動かす方法・利活用事例」、クラッソーネの山田浩平氏が「空き家を減らす解体シミュレーター」、愛知県南知多町空き家対策係長の堤田健太氏が「空き家×公民連携=持続可能なまちづくり」をテーマに講演する。富田、堤田両氏と兵庫県神戸市安全対策課で安全推進係長の高橋誠二と空家空地指導担当係長の有井美由紀氏の4氏が「空き家問題解決に向けた公民連携」をテーマにトークセッションする。
申し込みは9日まで。メール(pr@crassone.jp)もしくは専用ファックス用紙、または℡052(589)8085で受け付ける。



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