福島建設工業新聞社

Change!どぼく実行委員会(須藤研二委員長)は25日、会津若松市の会津若松建設会館で第94回会議を開き、人材確保に向けた方策などについて話し合った。
委員と会津若松建設事務所職員ら10人が出席。須藤委員長が「活動内容を充実させ、建設業の離職率低減につなげていこう。これからの若手委員の活躍に期待したい」とあいさつした。
地元企業への就職者数の増加に向け、管内の高校への働きかけなどについて議論した。委員からは教員との連携強化や現場見学会の企画などの意見が出された。コロナ禍で開催を見合わせていた婚活イベント「どぼコン」については、今年度に復活させる方針を示した。
會津*美Ladyからは、従業員の家族を対象とした現場見学会の開催を検討すると報告があった。
会津若松建設事務所は、電波法の順守について情報提供。法令上、業務連絡にアマチュア無線は使えないため、デジタル簡易無線の活用を呼びかけた。