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2022.06.03

活動を未来に/建築士会東北女性委が大会

今年度日本建築士会連合会東北ブロック会女性委員会(酒井美代子委員長)ふくしま大会「とうほく発SDGs」は28日、郡山市のビッグアイで開かれた。毎年恒例の県建築士女性建築士の集いと同時開催。
15人が会場出席し、サテライト会場やWebを通じ約100人が参加した。東北地域に加え全国からの参加もあった。
酒井委員長は「年に1度、情報共有の場として開催しており、この2年間で活動を継続することの大切さも知った。今回はWebなどで県の集いの輪が東北、全国につながった。変化しながら活動し、未来へつなげていく」とあいさつした。
来賓の淡路孝次日本建築士会連合会副会長が「月に1度、女性委員会にも参加しているが、女性のスキルの高さ、まとめる力、決断力、行動力に感銘を受ける」、蛭田修二県建築士会会長が「会員の資質を高め、地域貢献で存在意義を示していく」と祝辞を述べた。
中野和輪日本大学工学部土木工学科教授が「水を浄化するロハスの花壇の開発と応用」と題して基調講演。宮城、山形両県建築士会と本県の福島、郡山両支部がスライドを用いて活動報告を行った。


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