福島建設工業新聞社

県塗装協会県北支部青年部・塗青会(古溝孝会長)は15日、新型コロナウイルス感染対策の一助にと、福島市に接触感染対策テープ40箱を寄贈した。
市役所で行われた寄付採納式には古溝会長、佐藤淳二副会長、内藤千裕関西ペイント販売東北販売部課長、渡辺隼人リンペイ福島支店営業課長、事務局の齋藤弘晃氏が出席。古溝会長が杉内剛市財務部長にテープを手渡し、杉内部長が感謝状を贈呈した。
古溝会長は「子育て世代を代表し児童、生徒らの健康維持に貢献したい」とあいさつ。杉内部長は「子どもの安心安全や教員の負担軽減のため、市内の小中学校などで活用したい」と述べた。
寄贈したテープは、抗菌・抗ウイルス効果のある漆喰塗料が塗布されており、ドアノブ等に張り付けることで感染対策ができる。