福島建設工業新聞社

3級造園技能検定(実技)の予備講習会‌が15日、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われ、県造園建設業協会の会員3人が受講した。同協会が協力、ものづくりマイスターの鈴木新一氏(新樹園)が指導した。受講者は指示を受けながら図面通りに「竹垣、縁石・敷石、植栽」の課題製作に取り組んだ。
16日には福島市の同協会会館で学科の予備講習が行われ、ものづくりマイスターの野尻晃氏(野尻緑産)が試験合格のポイントを説明した。
今年度は3級造園技能検定に25人(一般7人、高校生18人)が受検する予定で、7月26日に判断等試験、同27日に製作等作業試験が須賀川市の県ものづくり支援センターで行われる。