福島建設工業新聞社

菅野建設工業(本宮市、菅野泰助社長)は、川俣町大綱木地内で施工中の国道349号大綱木1-1工区舗装工事(L1000m×W6.5～10.25m)で、通行車の安全確保を目的に、工事起点側の口太山トンネル内天井にプロジェクションマッピングを活用した保安施設を設置する。
工事起点は口太山トンネルから北側約100mの位置。片側交互通行となり、トンネル内外の照度差などによる工事用信号の視認遅れが想定されるため、トンネル内天井に「出口信号あり」とプロジェクションマッピングで表示し、視認性の高い注意喚起を行う。
表示期間は24日から8月下旬の片側交互通行解除日まで。時間帯は平日午前8時半から午後5時を予定している。